婚活がみじめと感じるアラサーに試して欲しい７つの対処法

婚活は「男女の素敵な出会い」や「恋の始まり」など、キラキラしたイメージがありますが、今回はこんな悩みが届いております。

実はアラサー婚活者がみじめさや焦りを感じるのは、よくあることです。

なぜなら、アラサーといえば結婚ラッシュ真っ只中。

「周りは普通に結婚できてるのに、婚活しなきゃいけない自分はみじめだ…」そんな思考になりますよね。

この記事では、婚活がみじめだと挫折しつつあるアラサーに向けた、7つの対処法をお届けしています。

この記事を読めば、「アラサーで婚活なんてみじめだ」と立ち止まっていた時間が、もったいないと感じてもらえるはずです。

アラサー婚活は本当にみじめか

婚活がみじめと感じたら、まずは「みじめに感じる理由」を探ることから始めましょう。

アラサー婚活なんてみじめだ！と無闇にやめてしまっては、後から後悔しかねません。

金銭面＆時間面がみじめ

アラサーとなればお金と時間に少し余裕が出て来る頃かもしれません。

それなのに、婚活ばかりに使っている自分がみじめだと感じているかも。

確かに婚活はサービス利用料のみならず、お相手とのデートや準備などで色々かさみますよね。

しかし、それは本当にみじめな事でしょうか？

他の人より真剣に、真摯に結婚したいと思った結果の必要経費だと思います。

お金と時間をかけてまで、結婚したい自分の気持ちを大切にしてあげたいです。

失敗による否定感がみじめ

婚活には失敗が付きものですが、失敗が続けば誰でもみじめに感じます。

しかもアラサーになり結婚に焦っていると、1回の失敗でも自分の全てを否定された様な気分になります。

しかし、一度で上手くいく人の方が少ない事は覚えていて欲しいです。

アラサーだから、バツイチだから、ルックスが悪いから、みんな原因をいろいろ付けたくなりますが、自分の条件で勝負するしかないのは変わりません。

自分がプラスだと思う条件をもっと伸ばす、目立たせる、そんな方向に力を使いたいですよね。

状況そのものがみじめ

婚活とはちょっと特殊な状態であり、いつも誰かと比べられています。

アラサーにもなってみじめだなと思うこともあるかもしれません。

でも自分の将来について考えもせず、その瞬間だけを生きているアラサーより、よっぽどしっかりしていると感じます。

「婚活している＝みじめ」と思う必要は全くなく、将来のために時間を割けるあなたは、すごく素敵ですよ。

婚活がみじめなアラサーが試す事

どれも簡単に試せますので、少しでも婚活はみじめな事ではない！と思っていただければ嬉しいです。

客観的に婚活を振り返る

アラサー婚活者であれば、仕事上でもそろそろ若手を抜けて、中堅の方も多いかと思います。

もしも自分が担当している仕事が上手くいかなければ、原因を考えますよね？

婚活でも同じことが言え、婚活が成功した人に共通しているのは「客観的な振り返り」です。

頭で考えるだけではなく、紙に書き出すことをおすすめします。

仕事と同じくトライ＆エラーの気持ちで、時々振り返ってみてください。

必ず自己中心的な評価ではなく、お相手（だった人）と自分の行動の中でエラーをさがしましょう。

譲れない条件＆短期目標を持つ

なんとなく相手の条件を決めていた方は、意外と理想が高すぎることも。

譲れない条件だけに絞ってみると、案外許容範囲が広がる＝出会いの範囲も広がりますよ。

なんで譲れないのかもちゃんと考えてくださいね。

そして、「小さな目標」は自分のモチベーションアップにつながります。

いきなり大きな目標だと…

達成までに時間がかかりますし、万が一出来なかった時のショックも大きいです。

それよりは…

の様な小さな目標から設定していきましょう。

達成できたらまた少し先の目標を追加していくことで、やる気を保つ事ができます。

»結婚相手の条件は妥協した？経験者33人に聞いてみた

相談相手を探す（非婚活者）

相談相手を持つことも、みじめだと落ち込んだ気持ちの切り替えには大切です。

自分より一歩先を行く存在とは、「彼氏・彼女持ちの人」や「結婚したばかりの人」などのことです。

また、現に婚活をやっている人だと、相談というよりも「愚痴大会」や「あるある話」で盛り上がって終わってしまいます。

婚活経験者かどうかはあまり関係がなく、自分がこれから経験することを先に経験している人からのアドバイスは、参考になる事が多いです。

自分の婚活を発信してみる

この方法は少し好みが分かれますが、おしゃべり好きな方にはおすすめです。

上手くいかなかった事やみじめだと感じた感情まで、アラサー婚活者として包み隠さず発信していきます。

発信を始めることで、婚活自体が自分の中でエンターテインメント化していきますので、楽しくなる可能性があります。

誰かに報告するつもりで始めてみましょう。

他人の恋の話は意外とみんな気になります。あなたの発信にファンが付いたり、応援してくれる人が出るかもしれません。

将来性のある自分磨きに精を出す

自分磨きってダイエットしたり、清潔感のある服を着たりでしょ？もうやってるよって人！

外見を良くするだけが自分磨きではありません。

アラサーともなれば20代前半だった頃とは違う、しっかりと将来を見据えた恋がしたい人も多いはずです。

将来の為に資産運用を学んだり、結婚生活に役立つ習い事をしたり…それだけでも立派な自分磨きです。

将来性の見える自分磨きは自信につながり、婚活への意識にも変化が出ます。

プライベートを充実させる

婚活はたくさんの時間を取られますので、プライベートを全て捧げている人も多いのではないでしょうか。

確かに婚活はあなたにとって大切かもしれません。

でも、婚活が辛い・みじめだと思っているのも事実ですから、婚活から離れる時間も必要です。

婚活と自分時間を両立するのは悪くありませんから、メリハリを付けていきましょう。

今週末は婚活！来週末は飲み！と割り切った方が、上手く行く場合もあります。

計画的に休む

最後は最終奥義…婚活を休むです。

「アラサーなのにもっと婚期が遅れる…！」と思ってる人も、みじめな気持ちがある限り、婚活が急に上手くいく可能性は低いです。

だらだらと休んでしまうと、気づけば「休んだ」が「やめた」に変わっていることも。

期間を決めて休むことはプライベートの充実同様、メリハリをつける効果を生みますよ。

【アラサー向け】みじめだと感じない婚活とは

実は婚活サービスにも年齢や居住地によって向き不向きがあります。

そもそもアラサーが使っていないようなサービスだと、いつまで経っても出会いはありません。

婚活サービスの種類はあなたが思っている以上に存在します。

今の婚活方法が合っていない可能性も考えて、一度見直しをしてみてください。

特に大手の結婚相談所なら支店が多いので場所を選びませんし、結婚適齢期と呼ばれるアラサー周辺の人も多く入会しています。

そもそも利用料（入会費や月会費）が高い分、本当に結婚を考えている人しか利用していないのも特徴です。

一社ずつ調べるのは大変ですから、結婚相談所に興味のある人は、資料の一括請求サービスが便利ですよ。

あなたの年齢などを入力するだけで、ぴったりな結婚相談所の資料を無料で一括請求できます。

結婚相談所のアラサー会員を始め、本気で婚活している人は年齢や婚活自体にみじめさは感じていません。

婚活は結婚したいという純粋な気持ちに答える活動であって、恥ずべきことではないからです。

今回ご紹介した様な対処法で、すこしでも気持ちが前向きになってもらえると嬉しいです。