りんな
みなさん、こんにちは!
あらゆる婚活の情報や恋愛・結婚に関する悩みをお届けする「コンカチューン」の時間です。
お相手は婚活DJのりんながお送りします!
婚活に挫折している理由や、そもそも彼氏・彼女が出来ない訳として、外見(特に顔面偏差値)を気にする方は多いです。
今回はこんなお悩みが届いております。
やっぱり自分が「ブサイク」だからですかね…(昔から自覚あり)
顔がブサイクなせいで、婚活が進まない人に未来はないのでしょうか?
(31歳/男性)
実は多くの人が勘違いしがちなのが、この「ブサイクだから結婚できないと思っている」問題。
なぜなら結婚できない理由として、ブサイクであることは意外と順位が低いから。
出会った相手が「顔面至上主義」ならピッタリとハマる必要があるものの、結婚真剣に考えている人ほど、他の要素を重視しています。
この記事では、なぜ「ブサイクは結婚できない」と思ってしまうのか、ブサイクで結婚できる人とできない人の違いなどを、分析しています。
この記事を読み終えると、結婚できないのはブサイクだからと、ある種「逃げ」にブサイクを使っていたのだと気付け、結婚へのヒントが見つかるはずです。
ブサイク認定脱却は写真も重要
外見がブサイクかどうかは真剣な婚活ほど重要ではないと、この記事では結論付けていますが、それは実際に会えてからの話。
婚活サービスの特性上、まずは写真だけを見て相手を振り分ける、という状況を避けることはできません。
ブサイク脱却の為にアレもコレもやってるのにどうして!?…という方は写真に難ありかも。
写真には『場所・角度・ライティング』など、良く魅せるポイントがたくさん!
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ブサイク=結婚できない時代と言われる訳
明確にいつの時代から「ブサイクが結婚できない」と言われるようになったかは、定かではありません。
ただ、近年では確実に「ブサイク=結婚できない」と言われる・思い込んでいる人は多くなりました。
その裏には、ネットやスマホの発達があるのでは?と当サイトでは考えています。
外見から入り易い出会い方が増えた
ネットが一般に行き渡り、出会い方も非常に多様になりました。
特に恋活や婚活ではアプリ系が盛り上がりを見せており、その手軽さで登録者を顕著に伸ばしています。
アプリ系では、実際に出会うまで互いのプロフィールだけが頼りです。
つまり、文字情報と数枚の写真が相手選定の材料となっているため、外見に重きを置く人が増えるのは容易に想像できます。
りんな
逆を返せば、「写真すら無い人」は選定の土俵にすら上げてもらえない事も多々あります。
ブサイクだから…と写真を非公開にしていると、それだけで出会いから遠のく原因になっている可能性も。
外見に自信がない人ほど、「外見だけで判断して欲しくない!」と思うかもしれませんが、ある程度は許容すべきとも言えます。
加工も簡単なスマホ全盛時代
プロフィール用の写真の話が出ましたが、その写真ですら簡単に「加工」できる時代です。
アプリ系に限らず、ネット上に上がっている写真の大半は、何らかの加工が加えられていると言っても過言ではありません。
特に若い世代の間では加工は当たり前であり、本当はブサイクだと思っている人でも、スマホの写真はその影も無いケースは多いです。
加工がスタンダードと言う事は、それを含めてもブサイク=恋や結婚ができない原因という風潮を助長しています。
キレイ・カッコイイの情報が溢れている
また、フェイクに近い加工以外にも「化粧方法」や「ダイエット法」など、ネット上にはキレイやカッコイイになるが為の情報がたくさんあります。
これ自体は悪い事ではありませんが、ますます努力する人としない人の差は広がっていく時代になっています。
昔は専門誌やプロに聞かないと手に入れられなかった、ブサイク脱却の方法が気軽に知れるなら…
ブサイクだから結婚できないというのは、もはや「言い訳」や「怠惰」に近いのかもしれません。
りんな
気になる所があるなら、改善に取り組んでみる価値はありますよね。
ブサイクで結婚できない人
当サイトでは、必ずしもブサイクが結婚できないとは思っていません。
なぜなら、改善する方法はいくらでもあるから。
ただ、実際にブサイクが原因で結婚できていない人もいます。(ここで言う「ブサイク」とは、外見だけに限りません。)
少しでも当てはまる節があるなら、改善に乗り出してみませんか?
不快・不潔な方面にブサイク
まず一般的なイメージである、ブサイク=外見に難ありの話から。
よく顔のパーツの組み合わせで、ブサイクか否かを判断されますが、大事なのは全体でどう思われるかです。
一部だけ自信があっても、トータルで見て不快・不潔だったらどうでしょうか?
実は外見こそ、個人の努力と裁量でどうとでもなる部分です。
そもそも、人によって「外見ブサイクの基準」が異なるので、単純にブサイクだから結婚できないと判断するのも難しいです。
りんな
次に続いていく、内面ブサイクの方がよっぽど改善が難しいですよ。
ただ、不快・不潔に関してはどんな人でも避けるべきであり、良い印象を与えられないので、気にして損はないはず。
手っ取り早く第一印象を良くしたいなら、良いプロフィール写真を用意するのが近道。
個人に合わせた多様なプランで、あなたに合った写真が撮れる!
自己否定・他己否定する
次は内面ブサイクのお話です。
自分に自信がなく、否定ばかりする人も一種のブサイクと呼べる状態。
誰しも「輝けるポイント」があります。
それを知ろうとない・探そうとしないなら、もったいないですよね。
また自己否定ならまだしも、結婚できなさによって「他人を否定する状態」になっているなら、もっと内面ブサイクさんです。
他人の幸せや努力を否定する人が、幸せを掴めるはずがありません。
結婚できない事を「ブサイク」のせいにする
実は「ブサイクだから結婚できない」と思っている人の、大きな落とし穴はその考え方かもしれません。
ブサイクだから結婚できない?
では今のあなたがブサイクじゃなかったら、今すぐ・絶対に結婚できるのか。
自信を持って「できます!」と言い切れる人は、意外と少ないはずです。
それだけ結婚という目的は、いろいろな要素が効果を発揮して漕ぎ着けられるものです。
ブサイクだから結婚できない
…この言葉や概念こそが、あなたを結婚から遠ざける一番の要素かもしれません。
外見的にブサイク(と思っている)以外に、結婚できない要素を洗い出すのも有効な手です。
普段は意識しない内面を、深く深く考えてみてください。
ブサイク脱却をする気が無い
「ブサイクで結婚できない人」の要因を読んでみて、思い当たる節があった人・実は気づいていた事があった人。
その要因を改善しようと思う気持ちがないなら、いつまでも進展はないでしょう。
ブサイク脱却は簡単な事ではありません。(特に染み付いた内面)
それなりの意識づけや努力が必要であり、その努力を惜しまない人こそ、次項で分析する「結婚できる人」へと変わっていきます。
ブサイクで結婚できる人
前項の「ブサイクで結婚できない人」の対義語として「ブサイクで結婚できる人」となっていますが、これはもちろん外見云々の話だけではありません。
繰り返しになりますが、外見的なブサイクは個人の努力でどうとでもなります、結婚を決める要素としては順位がかなり低いです。
りんな
あの人はブサイクなんで結婚をやめました、でもあの人はカッコいいから結婚しました。
…という人は少なく、仮に居たとしても長続きしないでしょう。
例えば、国立社会保障・人口問題研究所が統計をとる「第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」では以下のような項目があります。
男女ともに結婚相手の条件として最も重視するのは「人柄」に次いで、「家事育児の能力」でした。
女性に至っては重視する項目で「容姿」は5位圏内に入らず、より直接結婚生活へ影響がありそうな項目ばかりでした。
確かに「考慮する」まで含めると、容姿も高い数値を示していますが(特に男性)、やはり結婚の決定打になる程、重要な項目と思っている人は少数派です。
外見以外の強みがある
上の調査と少し被りますが、結婚する上で「外見以外の強み」が重要と言えます。
逆に、外見だけとても良いがそれ以外の強みがない人は、その人よりも多少外見的に劣っていても、他に魅力がある人に負ける可能性は十分あります。
外見の良さを否定する訳ではありませんが、ブサイクだけど結婚した人には、必ず光る魅力があります。
まずは外見評価から抜け出して、他の強みを見つけられたなら、強力な武器となってくれます。
ブサイクだとしてもポジティブ・明るい
ブサイクだから…と卑下しがちな人が多いですが、それだと後ろ向きになるしかありません。
コンプレックスがネガティブな気持ちにさせるのは仕方ありませんが、他の面ではポジティブでいた方が良いです。
りんな
出会った時の「ポジティブ」という印象が与えるインパクトは、思っている以上に大きいですよ!
むしろ自分から「ブサイクだから」という雰囲気を醸し出す方が、かえって相手にいらない気づきを与えるとも言えます。
容姿に関係なく、結婚相手は誰でも「前向きで明るい人」が良いに決まってます。
人としてレベルが高い
「外見以外の強みがある」に通ずるものがありますが、結婚できる人に共通して言えることは、人としてのレベルが高い事。
少し抽象的ではありますが、相手への配慮・協力をどれくらい自分事として考えられるかだと思っています。
結婚生活ではさまざまな困難があり、それを共に乗り越えていくのが夫婦です。
困難の根本原因や解決法がブサイクか否か(外見の良し悪し)…というケースは稀です。
そもそも、ブサイクかどうかを重視している時点で、相手も結婚できるレベルに達してるとは言えません
素直な気持ちで努力ができる
結婚にはブサイクさは関係なく、ブサイクで結婚した人はたくさんいると書いてきました。
…が、つまり逆を返せば「ブサイクは結婚決定の妨げにはならないけど、相手の外見で気になる所がある」という人も一定数いると考えられます。
中にはやんわりと指摘してきたり、婚活などの中で自ら気づく場合もあるでしょう。
その時に、結婚できる人とできない人を明確に分けるのは「努力を惜しまないか否か」にも一理あります。
アドバイスや指摘を真摯に受け止め、努力を惜しまない人は外見改善に限らず、さまざまな面で評価を受け、結婚や昇進など良い方向に働いていきます。
りんな
逆に、指摘や努力を素直に受け入れられない人は「ブサイクで結婚できない人」になってしまうかも!
ブサイク好き(B専)で結婚する人もいる
これまではブサイクがマイナスである事を前提に書いてきましたが、最後に例外のケースについても触れておきます。
それが…いわゆるB専(ブサイクが好き)の場合。
とはいえB専にも様々な種類がおり、一概にB専だからブサイク全般が好みという訳ではありません。
しかし、自分がコンプレックスに感じている箇所も、誰かの目には魅力的に写る可能性があるという事です。
「可愛い・カッコいいの基準」は人の数だけあり、他の人にして見ればB専と言われてしまうような基準も存在します。
男性は絶対、一重で離れ目な「爬虫類男子」が良い!
え…変わってるね。(ぱっちり二重の方が良いに決まってるじゃん)
つまり、全人類から「ブサイク認定」される人は存在しません。
周りからはブサイク好きだと思われも、本人達が幸せである事が1番大切です。(元から顔で選んでない可能性もありますし。)
ブサイクが結婚できない時代かは考え方次第
今回はブサイクで「結婚できる人」・「結婚できない人」についてまとめました。
繰り返しになりますが、特に外見のブサイクさであれば、本人の努力次第でどうとでもなります。
ましてや結婚を真剣に考える人ほど、ブサイクであるか否かは結婚の決定打から外れていきます。
「ブサイクだから結婚できない」この思い込みこそが、あなたを逆に縛り付けています。
一生を共にできる結婚相手を探したいのであれば、最低限の「清潔さ」だけには気をつけて、今すぐブサイクを上手く行かない理由に使うのは辞めましょう。
りんな
そろそろお別れのお時間です。少しでも参考になれば嬉しいです。
コンカチューンでは他にも、関連記事をたくさんご用意しています。
お時間のある方は他の記事でお会いしましょう♪