りんな
みなさん、こんにちは!
あらゆる婚活の情報や恋愛・結婚に関する悩みをお届けする「コンカチューン」の時間です。
お相手は婚活DJのりんながお送りします!
結婚相談所を利用しようかと考えた時に、色々不安な事が出てきますよね。
今回はこんなお悩みが届いております。
ただ、(自分を含め)結婚相談所は結婚できない売れ残りの人が、登録する場所だという認識が拭えません。
やっぱり、みんな結婚できないから使っているのでしょうか。
(33歳/男性)
みなさん考えがちな悩みですが、実は誤解で結婚相談所に登録している人は売れ残りとは呼べません。
なぜなら結婚相談所は結婚にたどり着く手段として有効であり、戦略的に利用するものだからです。
この記事では結婚相談所を利用している人が、残り物とは言えない5つの理由を紹介します。
最後まで読んでもらえば、結婚相談所を見る目が変わり、婚活にも自信が出るはずです。
結婚相談所をよく知るには
結婚相談所が不安な人は、本当にそのサービス内容(手段)を理解していますか?
特定の結婚相談所が決まっている人は、必ず無料相談や資料請求で内容を知りましょう。
まだ決まっていない人は一括比較系のサービスで、絞り込むところから。
結婚相談所比較ネットはその名の通り、各結婚相談所を簡単に資料請求で比較可能。
結婚相談所が使うに値するかは、よく内容を知った上で判断しても遅くないはずです。
結婚相談所=売れ残り物の固定概念
結婚相談所と聞くと、「他に方法がない売れ残った人が、最後に頼る場所だ」という固定概念を持っている人が、意外と多くて驚きます。
「結婚相談所 売れ残り」で検索すると、残り物イメージを肯定する意見が多いです。
現代では出会いの機会も多くなっているだけに、「恋愛すら自然に出来ない売れ残り」と決めつける偏見が、まだまだ残っているようです。
自然に相手を見つけて恋愛している人からすると、お金を払って結婚相手を探すことも、理解できないのかもしれません。
結婚相談所は売れ残りの結婚できない人ではない
結婚相談所は売れ残りの人ばかりだという、悪いイメージを持っている人がいる事は残念ながら事実です。
ですがそのイメージは間違っていて、結婚相談所は結婚できない人ばかりが集まっているわけではありません。
残り物ではないと言い切れる5つの理由をご説明しましょう。
①結婚相談所は34歳以下の会員が多い
そもそも売れ残りの定義とは何でしょうか?
仮に年齢を基準として考えてみましょう。
いわゆる「結婚適齢期が何歳を指すか」は調査によって違いますが、一般的に20代後半~30代前半*だとします。
それ以降の年齢を売れ残りだと仮定した場合、結婚相談所には適齢期に該当する若い人が多く登録している、という事実が浮かび上がります。
- オーネット:女性の約半数は34歳以下
- ツヴァイ:最も多いのは34歳以下の層
年齢で売れ残りであるか判別するのだとしたら、このデータを見る限りその指摘はまったくの的外れであることがわかりますね。
※参考:「ニッポンの結婚適齢期」男女の年齢・徹底解剖(3)(ニッセイ基礎研究所調べ)
※参考: 恋愛・婚活・結婚調査2015(リクルートブライダル総研調べ)
②仕事をしていると出会いは少ないから
社会人になって仕事をしていると、どうしても出会いの機会は減りがちです。
本人の資質とは関係ない部分で、結婚をすることが難しくなってきます。
職場によっては同性ばかりというケースも珍しくなく、出会いの機会を求めて結婚相談所に登録するという流れですので、売れ残りであるとは言い切れません。
例えば男性に人気の看護師や保育士などは、女性の割合が高い職業に加えて多忙ですので、なかなか出会いがありません。
結婚相談所によっては、待っているだけで相手を紹介してもらえるなど、忙しい人にも大いにメリットがあります。
③早く新しい相手を見つけたいから
長い間付き合っていた人と最近別れてしまったなど、それなりの年齢になってから突然フリーになってしまうことも。
そうしたタイプの多くは、きっと時間をかければ新しい恋人を見つけることが可能です。
しかし時間短縮の為に、その時間をお金で買っている(=結婚相談所を利用してる)という事。
特に女性ですと、何歳までに子供を産みたいというライフプランがある人もおり、あえて早い段階から結婚相談所を利用したりします。
人生のスケジュールを考えた上での判断ですので、結婚できない人や売れ残りとは言えません。
④理想の相手を追い求めるため
自分の理想を追い求めるために、あえて結婚相談所を利用するという人もいます。
- 日常では知り合えない人と出会いたい
- 条件は絶対妥協したくない など
それが高望みや売れ残りという批判に繋がる側面もあります。
しかし結婚相談所を利用して、納得いくまで相手を探したい!という考え方があってもおかしくありません。
お医者さんと絶対結婚したい!
など、簡単に出会う機会がない相手もいますので、そんな時は結婚相談所を頼るのが正解です。
理想の相手がいそうな結婚相談所を探すには、色々なところの資料を比較しましょう。
会員情報などから、ある程度のスペックは想像できるはずです。
大手結婚相談所の一括資料請求ならこちら
⑤恋愛経験が乏しいだけ
性格や育った環境から、異性と話すことがあまり得意ではないという人も大勢います。
一般にハイスペックと呼ばれる人でも恋愛経験が乏しければ、なかなか結婚相手を見つけることは大変です。
結婚相談所はそんな恋愛初心者へのフォローも特徴ですので、サポートをもらう意味でも登録しているという人は多いです。
たしかに恋愛経験は乏しいかもしれませんが、=「結婚できない人」や「売れ残りの人」と決めつけるのは、むしろ可哀そうになります。
結婚相談所で売れ残り物と思われない為に
自分や相手は売れ残りだと思いながら、結婚相談所を利用しても良い結果は出ません。
真っ先にするべきことは、使うと決めた結婚相談所を信じること。
すでに入会した人も、これからの人も、適当に結婚相談所を選んだわけじゃないですよね?
色々な婚活方法がある中で…
結婚相談所を使ってみよう!
と思った気持ちを、周りの固定概念に流されないで欲しいと思いました。
また、結婚相談所にはあなたをサポートをしてくれる仲人(結婚相談所によって呼び方は様々です)がいます。
「売れ残りだと思われてる(かも)」など、婚活の不安や疑問は成婚のプロに身を任せましょう。
仲人はあなたの味方ですので、今までなかなか出会いに恵まれなかった人も、二人三脚で頑張れば素敵な結果がついてきます。
結婚相談所は自信を持って利用しよう
結婚相談所に登録しているのは、売れ残りばかりだと思っている人は多いですが、それは誤解です。
むしろ売れ残りでは無いと言える理由が沢山あります。
結婚相談所を利用して婚活をするのは、賢い手段/選択と言えるくらいですので、自信を持ってください。
自分が自信を持って婚活をしていれば、もしも他人が売れ残りだと言ってきても、気にする必要などありません。
堂々と地に足を着けた婚活をしていれば、必ず良い結果がついてきますよ。
りんな
そろそろお別れのお時間です。少しでも参考になれば嬉しいです。
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